2005.9.4(2) 子猫、きちんとした病院へ /悲しいお知らせ
2005.9.4(2)
病院で注射してもらって数日たつけれど、猫は良くならない。「あの病院、大丈夫なんかなぁ。猫の顔ちょっと見ただけで、検温もせぇへんかったし……」と家人。十日前ぐらいからお腹が出てきて、太ったのかな?なんて話していたのだけど、首の辺りは骨っぽくなった感じもする。トイレのほうはとくに異状なし。
以下、気になる点。
・声を出さずに鳴く
・おもちゃにも他の物にも興味を示さない
・(数日前から)動きがノソノソしている
・(三日ほど前から)食欲がない
・ほとんど一日中うとうとしている
・ときどきクチャクチャと口を動かす
・のど下の骨が妙にとがっている
・背中と尻尾の毛が硬くなった
・肉球の表面が乾いている(乾燥した唇のように)
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夕方。家人が猫を別の動物病院へつれていき、検温や血液検査など、きちんと診てもらった。
お腹のふくらみは腹水がたまっているから、のど下の骨は痩せたから、とのこと。注射器で腹水を吸い出してもらったという。 きょうの病院では体重も計ってくれて、うちの子猫は1kgだとか。
家人は、悲しいお知らせがあります、と言うとわたしに白い紙を見せた。『猫伝染性腹膜炎(FIP)』と書いてある。 「血液検査の結果がまだやけど、症状からするとおそらく90%の確率でその病気だろう、って先生が」